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| 2003年9月8日 <卵>毎日2個以上食べる女性は死亡率2倍 滋賀医科大教授調査 |
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14年間の大規模調査で分かった。
卵(鶏卵)を毎日2個以上食べる女性は、そうでない女性に比べ、
死亡率が約2倍になることが、滋賀医科大の上島弘嗣教授らによる
14年間の大規模調査で分かった。
1週間に1、2個の摂取が健康維持には最も適量という。
一方、男性では卵を多く食べても、
死亡率が高くなる傾向はみられなかった。
滋賀医大によると、日本人はコレステロールの48%を卵から摂取しており、
栄養指導上の注意点となっている。
しかし、摂取量と死亡率などの研究は国内になかった。
そこで同大は30歳以上の男女約1万人を対象に1980年から14年間、
卵の摂取量と総コレステロール値、総死亡率、心筋梗塞による死亡率などを追跡調査した。
1000人当たりの年間死者数で比較した結果、
1週間に1〜2個の卵を食べた女性の死亡は7.5人、1日1個は8人だったが、
1日2個以上の卵を食べた女性の死亡は14.8人と多かった。
また、心筋こうそくによる死亡は、1日1個以下の0.4〜0.5人に対し、2個以上は1.1人になった。
卵の摂取量が多いほど、血中のコレステロール値も高かったという。
ほとんど卵を食べない女性の死亡も14.5人とかなり高かったが、
血圧を下げる薬を服用している人が多かったためとみられる。
研究グループは「女性が卵の摂取量を1週間に1〜2個に制限することは、
コレステロールを減らして、心臓疾患の発症を減少させる。
健康維持にとって有益だと思う」と指摘している。
(毎日新聞)[9月8日21時19分更新]
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