更年期に入ると病気にかかりやすくなってしまう!
中年女性が健康上の問題でまず突き当たるのは更年期障害である。
多くの不快な症状が現れるのが特徴だ。
卵胞(らんぼう)ホルモンをはじめとする女性ホルモンは、
コレステロール値や血圧上昇を抑える働きがあるので、
女性は男性に比べて生活習慣病にかかりにくいといわれている。
しかし、更年期に入るとこれらのホルモンの分泌が減少するので、
女性でもほかの病気にかかりやすくなってしまう。
したがって、体の不調があっても「更年期障害だ」と安易に自己判断するのは危険。
異常を感じたら早めに医師の診察を受けることが大切である。
いつまでも美しくあるために!
卵胞ホルモンは毛髪の寿命を延ばす働きをもっており、
更年期に入るとその減少とともに抜け毛が増える傾向にある。
髪を美しく保つにはプロテイン、ビタミンB5、A、E、亜鉛、グルコサミンの摂取が効果的だ。
また、卵胞ホルモンにはコラーゲンの合成を促進する作用もあるので、
分泌が減るとコラーゲンの量も減少し、肌のシワやたるみが気になるようになる。
コラーゲンの合成に必要なプロテインやビタミンC、鉄などを積極的に摂るのが肌のハリを
保つコツです。直接コラーゲンヒアルロン酸(コラーゲン) のサプリメントを摂取するのも効果的だろう。
ビタミンA、C、Eはしみを改善する働きもある。
骨粗髪症対策も万全に!
骨がもろくなる骨粗懸症は、中年以上の女性に非常に多い病気。
これも、卵胞ホルモンの分泌量低下が原因だ。
予防するには若いうちからカルシウムをはじめとする
栄養素をたっぶり摂っておくのが一番だが、
すでに骨密度が低下してしまった人もカルシウムを
きちんと摂取することが重要だ。
同時に、カルシウムの吸収を促進するビタミンDやK、
マグネシウムも合わせて摂ることも大切である。
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