「キレる」のは栄養の偏りが原因
少年の凶悪犯罪の増加で、「キレる10代」の存在がクローズアップされているのは周知の通り。
一般的に、感情を抑えることができず、突発的に何をしでかすかわからない危険な
若者を指すが、彼らが「キレる」原因は、どうやら栄養不足にあるという。
子どもたちが大好きな食べ物には、お菓子や清涼飲料水、ファーストフードなどがあるが、
これらは糖分を多く含むという点で共通している。
この大量の糖分を消化吸収してエネルギーに変えるにはビタミンB1が必要になるが、
これらの食べ物にはB1がほとんど含まれていない。
糖分が正常に代謝されないと、体内に乳酸という疲労物質が蓄積し疲れやすくなってしまう。
またビタミンB1は精神を安定させる効果があるので、
不足するとたちまち怒りっぽくなったりいらいらしたりするようになり、
「キレる」行動につながってしまうのである。
同じように鎮静効果があるカルシウムも不足していることが多いので、
ますますキレやすくなってしまうのだ。
心身ともに健康であるためには、バランスのとれた食事が不可欠ということになる。
にきび、ダイエットにもビタミンを
思春期になるとダイエットを気にして安易に食事を減らそうとする女の子が多くみられるが、
これは間違いである。
まずはカロリーを代謝し脂肪の燃焼を助けるビタミンやミネラルを積極的に摂るのが正解である。
また、「青春のシンボル」とはいえ、ティーンの悩みの種であるにきびには、ビタミンAとB2、B6が効果的だ。
成績アップに有効なサプリメントは?
進学や受験を控える10代の若者にとって、成績アップも切実な願いのひとつ。
そこで、勉強に効果的な栄養素を紹介しよう。
イチョウ葉エキスは、脳内の神経伝達物質のレベルを上げるドーパミンという
ホルモンを増大させ、脳内血流を促進、集中力や記憶力をアップさせる。
魚に多く含まれるDHAも、脳の神経伝達に必要な脳細胞膜の機能を
正常化させる作用が認められている。
また、DHAには一庸緒を安定させる働きもあるので、「キレる」対策にも効果的。
レシチンやチロシンも脳の神経細胞の栄養素となる。
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