| 日本では、いまだにサプリメントが「薬」「錠剤」といった見方をされているから・・・ |
代謝を高めて自己治癒能力を高めよう
サプリメントを摂る際、最も重要なキーワードとなるのは「健康」と「代謝」です。
そしてサプリメント摂取の最終的な目標は「健康年齢の上昇」にあるといってよいでしょう。
サプリメントは大別すると2つに分けることができます。すなわち「食の補完」のサプリメントと、
「積極的健康支援食品」のサプリメントです。
まず前者の「食の補完」のためのサプリメントとは、つまり私たちの体の代謝に関わる栄養素を
補完するためのもの。この食の補完のためのサプリメントを、さらに2つに分けるなら、
現代食を食べている世界中の人々に共通する補給サプリメント(ビタミン、ミネラル、植物性プロティン)と、
もう1つ、日本人特有の食歴と代謝システムから考えられた
補完サプリメント(レシチン、EPA、DHA、ファィバー)となります。
この食の補完のためのサプリメントは、誰もが摂取(補完〕するのが基本です。
代謝の改善なくして後者(積極的健康支援食品)のサプリメントを補給する資格はありません。
ともかく現代人に不可欠なのが代謝の改善なのです。日頃、病気になってもおかしくないような代謝を続けながら、
一方で、病気と闘うなんてナンセンスまるでブレーキを踏みながらアクセルをふかしているのと同じ状態になってしまいます。
このように、サプリメントの役割でまず最優先されるべきなのが、代謝の改善なのです。
代謝を改善して、まず自己治癒能力を高めることが大切なのです。
これがサプリメント補給の基本ですが、この優先順位を理解していない人が多すぎます。
この前者の食の補完のサプリメントに後者をいかにうまくトッピングするかが問題なのです。
サプリメントのトッピングは目的別に
さて、その後者の「積極的健康支援食品(ポジティブーヘルスサプリメント)」のサプリメントですが、
こちらは、例えばハーブなどのように薬理作用を持つ機能性食品を指しています。
これらの前者へのトッピングの仕方を何通りか提案してみましょう。
●退行性症状別補給法
退行性症状とは、その延長線上に生活習慣病が存在する、生活習慣病の前駆症状のことです。
前駆症状とはいっても、いずれも、ちょっとしたささいな症状ばかりで、
例えば、肌の乾燥、便秘がち、あかぎれ、眼精疲労、倦怠感、肥満、やせ過ぎ……などがその症状にあたります。
それでも、この段階で生活習慣病の芽を摘んでおくことが大切なので、不健康な人に限らず、
ほとんどすべての人が、自分の胸に手をあてて、この補給法を検討してみるべきでしょう。
●疾患別補給法
何か具体的な疾患を持っている人が対象です。この場合、栄養療法的にサプリメントの
トッピング法を考えるべきです。
●ライフサイクル別補給法
男性と女性では、年齢に応じた体の変化が異なります。そのためサプリメントの補給も
男女別々に考える必要があるのです。
各年代で起こってくる肉体的な変化や疾病は、それぞれ事前に予測可能です。
例えば、高齢の女性の場合の骨粗鬆症などは、その好例といってよいでしょう。
そうした体の変化に対して、前もって各年齢層でどんな予防と準備ができるのか。
それを栄養補助の観点から考えておくことが大切なのです。
●抗老化補給法
また同様に、アンチ・エイジング(抗老化)について、各年齢層で準備をしておくことも大事なことです。
老化を食い止めるには抗酸化物質!
■主なビタミンの種類
| 脂溶性ビタミン | 水溶性ビタミン | |
| ビタミンA ビタミンD ビタミンE ビタミンK |
ビタミンB群 Bl B2 B6 B12 ナイアシン パントテン酸 葉酸 ビオチン ビタミンC |
|
■人体に必要なミネラル
| 準主要元素 | 微量ミネラル | |
| ナトリウム(Na) 力リウム(K) 塩素(C1) 力ルシウム(C1) マグネシウム(Mg) リン(P) 硫黄(S) |
鉄(Fe) 亜鉛(Zn) 銅(Cu) マンガン(Mn) コバルト(Co) クロム(Cr) ヨウ素(I) モリブデン(Mo) セレン(Se) |
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