| サプリメント情報 |
| 日本では、いまだにサプリメントが「薬」「錠剤」といった見方をされているから・・・ |
胎児はサプリメントを欲しがっている
「ビタミンを妊娠中に摂ると胎児に悪い影響がでる恐れはないですか?」
こんな疑問を抱いている母親も少なくないかと思います。
しかし事実は正反対
きちんとした摂り方をすれば、胎児への悪影響は確実に減少するのです。
欧米先進10カ国では「少なくとも妊娠4週間前から胎児のために母親はサプリメントを供給すべきだ」
という共通見解があるほどです。
誤った先入観は、日本では、いまだにサプリメントが「薬」「錠剤」といった見方をされているからではないでしょうか。
日本は欧米に比べると先天異常の多い国で、出生時に障害を持って生まれる子供が全体の1%、
成長するにつれて障害が判明する子供を合わせると4%にも達します。
これは妊婦のビタミン・ミネラル不足が原因ではないかと考えられているのです。
先天異常の多くは、胎児の臓器をはじめとする各器官が形づくられる妊娠10週までの
ごく早い時期に発症します。
とくに脳や脊髄などの中枢神経や心臓、手足などは7週までに完成するので、
母親となる意思のある女性は、妊娠前から十分に気をつけてほしいのです。
近年、神経管欠損症という先天異常が世界的に注目を集めています。
無脳症、二分脊椎、脳瘤など、中枢神経である脳や脊髄などの発生段階での異常です。
アメリカでは年間4000人以上、日本でも1500人弱が、この先天異常をもって生まれてきています。
これに対して、米国疾病管理予防センターと米国公衆衛生局は、ビタミンB群の1つである葉酸を摂取すれば、
この異常の7割近くは予防可能だと発表しました。
具体的には出産可能年齢の女性は1日400μgの葉酸を含むサプリメントを摂るべきだ、と。
1998年1月、米国食品医薬品局は、パンなど、あらゆる穀物加工食品に葉酸の添加を義務づけました。
中国の臨床試験でも、葉酸入りのサプリメントでこの先天異常が減ることが証明されました。
総合ビタミンを日常的に摂取することで心血管欠損は30%、尿路障害は85%、先天性四肢欠損症は36%、
神経管欠損は71%も発症率を減らせる事実が明らかになっています。
とくに出産可能期の女性の場合、葉酸を含む総合ビタミンの摂取は大切な意味を持っているのです。
妊婦が摂りすぎてはいけないサプリメント
アメリカの産婦人科医は、妊婦には必ずサプリメントの摂取を勧めます。
妊娠中、必要なエネルギーはバナナ1本程度増えるだけなのに、副栄養素であるビタミンとミネラルは
軒並み必要量が増えるのです。だから妊婦は普段より野菜、果物、海藻、しいたけ、レバー、
卵といった食品を食べ、加えて、ビタミン、ミネラル、EPA・DHA、レシチンなどを補給をすべきです。
サプリメントは、先に述べたような胎児の先天異常を防ぐだけでなく、つわり、貧血、早産、胎児発育不全、
妊娠中毒症、骨粗霧症などの減少にもつながります。
ただし、注意しなければならないのが、ビタミンA。妊娠初期にビタミンAを過剰に摂取し続けると、
胎児に先天異常を起こす可能性があるのです。
もちろん通常の量なら問題はないのですが、不安な人は、β一カロチンを摂取したらよいでしょう。
β一カロチンはビタミンAの前駆体で、いったん肝臓に貯えられて、必要に応じてビタミンAに変わってくれるからです。
一方、妊娠中、生まれてくる子供のために、母親がとくに摂取したいサプリメントとしては、通常のビタミン、ミネラル、
植物性プロテインのほかに、レシチン、EPA・DHAがあります。
このレシチン以下の2つは、じつは、"健脳食"ともいわれる頭の働きをよくするサプリメント。
胎児の脳にも重要な影響をもたらすものです。
マウスの実験結果でも、母体がレシチンを補給していると、生まれた子の神経系は抜群に発達が
よいという報告があります。また子供が…生のうちに摂るEDAとDHAの約半分は、
すでに胎児の時期に母親の脳から与えられているともいわれています。
ただし、このEPAも過剰摂取は禁物だということを知っておいてください。
歯の本数でわかる``黄金の摂取バランス
'私たち成人の歯は全部で32本です。切歯(前歯)8本、犬歯4本、臼歯20本ですが、食事のとき、
それぞれ役割が違うことに気がつくと思います。
すなわち、切歯は野菜を切るための歯で、犬歯は肉や魚など動物性の食品を食べる歯
そして奥のほうに居すわる臼歯は穀物や豆類をすりつぶすための歯というわけです。
実は、こうした食物を各歯の比率に応じて食べるのが、"歯から見た黄金の摂取バランス"とされています。
つまり野菜や果物は全体の32分の8(4分の1)だから25%肉や魚は32分の4(8分の1)だから12.5%
残り32分の20(8分の5)、つまり62.5%は穀物と豆類となるのです。
この摂取バランスから見ると、現代人は穀物と豆類がかなり不足している感じがします。
ところで幼児の乳歯はどうでしょうか乳歯は全部で20本。
そのうち切歯が8本(40%)、犬歯が4本(20%)、臼歯が8本(40%)です。
それだけ肉や魚など動物性の食品を多く摂る必要性があることがわかります。
ちなみに生まれた直後の乳児は母乳を飲むだけで、これは100%動物性の食事となります。
この"黄金の摂取バランス"で見ても、動物性の食品は年をとるとともに減らしていかなければならず、
一方、穀物と豆類は加齢とともに増やさなければならない食品であることがわかるのです。
年代によって理想のバランスは変わる
人間の一生の中でもっともよく食べているのは、じつは乳幼児体重1kgあたりの
摂取エネルギーは120kcalにも達します。
反対に一番低いのは80歳以上のお年寄りで約38kcal つまり、
体重あたりの摂取カロリーは年をとるにつれて徐々に減っていくのが
人間の一生という見方もできるわけです。
そうした人生の中で、最も栄養を必要とするのは10代の頃ですつまり
小学校高学年から高校生にかけてですこの時期には、
すべての栄養素を成人並みから成人の1.5倍以上も摂る必要があります。
摂取必要カロリーでいうなら、16歳の男子で1日2750kcal。
それだけにかなりの量の食べ合わせが必要です。
また、この時期は、体がぐんぐん成長するだけでなく、何にでも興味や好奇心を持ち、
肉体的にも精神的にも活動量がピークに達する時期です。
だからこそ、この旺盛な活動に不可欠な副栄養素やタンパク質を
十分に摂取しなければなりません。
とりわけ彼らが好むファストフードやジャンクフードなどの現代食で
アンバランスになった栄養を補うためにも、
サプリメントの補給は不可欠です。
私たちは、食事の中で、タンパク質を単体で摂ることはまずありません。
通常、炭水化物か脂肪と一緒に摂っています。
若い頃は、動物性の肉などで、タンパク質と脂肪を一緒に摂るのが合理的ですが、年をとるにつれ、
脂肪を多く含む食品や油料理は減らしていかなければなりません。
とはいえ、タンパク質の摂取必要量は、20代から70代まで、どの年齢層もほとんど同じ。
カロリーは20代に比べ700kcalも減らさなければならないのに、たんぱく質だけ同じ70gをというのは、
かなり難しいのでそうした高齢者たちにとっては、サプリメントのプロテイン(タンパク質)が効果的です。
このように、どの年代の人々にとってもサプリメントは重要な効果を持っているのです。
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