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ビタミン ミネラル 欠乏と役割
ビタミン ミネラルの相乗効果が重要
従来は、ビタミンは薬であるという考え方が強かったようです。
この薬であるという発想は、1つの症状に1つの薬剤を意味します。
例えば、口内炎にはビタミンB2、冷え性にはビタミンE、
頭痛や風邪にはビタミンCといった考え方で、
実際、現在も書店で目にする大半のビタミン関係の本には、
こうした内容が書かれています。
しかし、そこには、例えばビタミンB2が口内炎に効果があるのは、
B2以外のビタミンがしっかり摂れている場合に限られる
という事実は書かれていません。
ほかのあらゆるビタミンが不足している状態でビタミンB2だけを
いくら補給したとしても、口内炎を改善するのは難しいのです。
こうしたビタミンを薬の延長線上でとらえる考え方は、
率直にいって、ビタミンを食物から豊富に摂取できた時代の
古いビタミン補給方法といってよいでしょう。
現代のようにビタミンがまんべんなく摂れていない時代では、
ビタミンは食の延長線上にとらえなければなりません。
薬のように一つの症状に1つのビタミンで対応するのではなくて、
トータルな補給が鉄則です。
総合ビタミン
市販されているビタミンが、マルチビタミンと
個別のビタミンA・B・C・Eなどに分けられているのも、
そうした意味からなのです。
何か1種類だけ極端に多く含まれていたり、
かたよった配合のものは避けたほうがよさそうです。

